大事なのは、いつだって「今」
今の積み重ねが「過去」であり、「未来」だと思います。
これまで生きてきた中で何度も「選択」してきた結果が今の自分。
高校生の頃、部活ばかりやってろくに勉強もせず、大学受験を失敗するのが嫌で
「指定校推薦」で行けるところに逃げました。
大学生の頃、就活は「超氷河期」時代の中心に居た。それでも内定をもらえた
ところへ「とりあえず」という気持ちで就職しました。
入社して3年が経ち、「この仕事続けて行けるのか?」と漠然な不安と不満を
抱え、転職しました。
転職先では彼女ができ、結婚を意識し始め「腰を据えて働ける会社で働こう」と
世間で「安定」と言われている会社に転職しました。
そんな彼女に2年後に振られ、仕事だけ頑張ろうと仕事に逃げました。
逃げた先の仕事に人生を潰されそうになり、逃げました。
そして、今は「やりたいこと」が少し見えて来て、それに向かっている
自分がいます。
「あの時勉強していれば」「あの時仕事辞めなければ」なんて後悔してた頃も
あったけど、今はそんなこと思いません。
逃げてばかりの人生だけど、それでも今の自分がそんなに嫌いじゃないです。
こないだ読んだ本にこんなことが書いてありました。
「あなたは気づいていないかもしれませんが・・・あなたは実は10年後の未来から戻って来たのです。本当は10歳年を取っているのですが、人生をやり直すために若返って戻って来たのです。後悔しない人生を送るために何をしますか?」
この考え方は好きです。
だから、「今」自分がやりたいことをやるべきだと思います。
したっけね