【筋トレ日記】懸垂ではケガに注意
今日、懸垂中に首をケガしました
正確には「僧帽筋」の上にある「肩甲挙筋」の右側です
「脊柱起立筋の頚椎」の部分にも関与しているかもしれません
腰や手首のケガはいつもケアしているのですが首を痛めてしまうとは・・・
痛みは常時あり、特に頭を反らす上を向く動きが痛いです
このケガを振り返り、懸垂(チンニング)の注意点を3つお伝えします
①手幅を狭めない
懸垂では肩甲骨の動きで「広背筋」を鍛えます
手幅は肩幅よりやや広めにすると、より背中に効きやすくなります
しかし、私は手幅を広げすぎると体を持ち上げる動作が上手くできないので
肩幅よりやや狭めのグリップで行っていました
しかし、それにより「広背筋」より「僧帽筋」に負荷がかかってしまい
「頚椎」の周りの筋肉にダメージを受けてしまいました
②しっかり顎を引く
懸垂は体を上に引き上げた時に、バーの上に顎を出すというイメージは
わかりますでしょうか?
実はその動作はケガに繋がる動作で、実際は顎を引いて胸をバーに
近づける動作を行います
今日はそれができていなかったようで、なぜかというと、おそらく・・・
③無理をしない
無理をして体を持ち上げようとしたからでしょうね
懸垂は無理矢理にでも腕の力だけで体を持ち上げることができます
しかし、それでは私のようにケガをしてしまいます
懸垂に限らず、筋トレにはきちんとした「フォーム」があります
「フォーム」がきちんとできていないとケガもしますし
きちんと筋肉に利かすことができないです
懸垂の「フォーム」をもう一度勉強し直して、ケガのしないトレーニングを
していきたいと思います
とりあえず湿布でなんとか治ってくれ・・・
したっけね