【ジムにて】純粋な子供達の行動
今日のジムはいつもと違いました
何やら中学生くらいの男の子が5,6人ジャージ姿でいました
平日の午前中になんで?と思いましたが、何やらマシンを拭いて回っていたので
「職業体験の授業かな?」と思いました(先生はいなさそうでしたが)
私が中学生の頃は職業体験のような事はなかったので、今の子はいろいろと経験
できるんだな、なんて思う自分に「歳取ったな・・・」と一呼吸つく
今日は腕・肩の日だったので、ベンチでダンベルを使ったメニューを中心に
トレーニングをしていました
「よしっ。次はケーブル!」とダンベルを戻してベンチを拭こうとすると
「待ってました!」の如く、ベンチを拭きに来る少年が現れました
サササと拭きだす少年と目が合うと少年が「自分拭いときます!」と
部活ばりにかましてくるので、私は「ありがとう」と謎に上から目線になってしまう
一応気になったので「学校の授業で来てるの?」と聞きました
少年は「はい!」と答え「頑張ってください!」と応援されました(謎)
悪い気はしないので「ありがとう!」と言い放ちケーブルに向かいました
すっごく小さい事なのですが・・・
もし私がその少年なら、トレーニングをしている人がその場から離れた後に
ベンチを拭きに行きます。ひと回り以上年上のおじさん(180cm)の所に
近づきたくないし、変に気を使うと思うからです
しかし、この少年は言われた事をしっかりこなしてきました
言われ事、やならければならない事、やりたい事をただ純粋にまっすぐやる
ただそれだけの事なのに、大人になると少しずつ躊躇したり、理屈をこねたり
してしまうのはなんでだろうか
したっけね