【スタビライザー】雪国の人は下半身が強い説
札幌では先日の20日に初雪が観測されました
これは1980年に並んで最も遅い初雪だそうで128年ぶりの遅さだそうです
そしてそのまま積雪になり、一気に冬景色となりました
私は北海道に生まれ育ち28年が経ちますが、積雪後は歩くのが怖いです
「北海道の人は雪に慣れている」というのは迷信だと思います
しかし、私は思うのです
「雪国の人は足の筋肉が発達しているのでは?」と(仮説)
この仮説は決して「雪国の人は筋肉があって足が太い」という意味ではなく
「スタビライザー(補助筋群)が発達している」と思うのです
スタビライザーとは安定させるという意味合いがあります
私たちは歩く際に「右足、左足」と交互に片足を出します(当たり前ですが)
片足を出している時、実はとても不安定な状態が生まれています
「片足立ちを一瞬しているような状態」なので実は片足はフラフラ
片足でも倒れないようにバランスを取るために足の様々な筋肉が動因されます
これがスタビライザーの機能です
さて、これを踏まえて雪国の人の生活を考えてみると
雪の上はコンクリートに比べとても不安定であり、さらに氷の上を歩く事は
もっと不安定です
そんな道を歩くにはスタビライザー機能がフル稼働しているはずです
その結果、股関節・膝関節・足関節の周りの筋肉が発達するのではないか
という仮説が生まれました
これってトリビアになりませんか?(古い)
したっけね