筋トレと筋肉の柔軟性について
筋トレを始める目にストレッチはしていますか?
私はしていません(してないんかい)
その理由は筋トレに複雑な動きが要求されないからです
私は小学生の頃から20代前半までバスケをしていましたが
バスケは「走る、跳ぶ、シュートを打つ、パスを出す(受ける)、リバウンドを
取る」などなど筋肉に複雑な動きが要求されます
なので、筋肉の柔軟性がある方がよりパフォーマンスが向上しますし
何より複雑な動きに対応できるのでケガ防止にもなります
一方、筋トレは「アームカール(ダンベルを持ち上げるトレーニング)」のような
腕(上腕筋)の筋肉のみを使う単関節種目(1部位の筋肉を動因して鍛える)や
「スクワット」のような腰、腹筋、大腿四頭筋、ハムストリングの筋肉を使う
多関節種目(2部位以上の筋肉を動因して鍛える)トレーニングしかありません
なので「筋トレにストレッチは必要ない」とこれまで考えていましたが
「ある程度は必要」ということを実感しました
先程、スクワットのトレーニングを行う際にいろいろな筋肉を連動させると
言いましたが、まさに私は「実はスクワットのフォームが完璧ではない」と
指摘を受ける出来事がありました
完璧ではない理由は「ハムストリングの筋肉が硬く、膝間接のみを使い
股関節を使えていない」ということでした
上手く説明できていませんが、要するに「きちんとしたフォームを身に付ければ
もっと重量も上げられる。そのためにはハムストリングの柔軟性が必要」ということ
なので、今日からスクワットのフォームを改善するためにハムストリングの
ストレッチにも力を入れます(なので、ある程度)
したっけね