【考察】トレーナーという仕事について
現在の日本では、トレーナー(パーソナルトレーナーの事)という仕事が昨今の
フィットネスブームで急増しているようです
しかし、特別資格が必要な仕事ではないので「私トレーナーです」と言えば
成り立ってしまう仕事です
そのため、世の中でニーズが増加するトレーナーに対して、誰でもなれてしまうが
トレーナーとしての知識や接客スキル不足により、お客様の期待に応えられない
結果を生んでしまうだけでなく、トラブルも多発しているようです
トレーニーの延長で知識のないトレーナー
フィジークやベストボディなどの大会に出場しているから支持されているトレーナー
知識や実力はあるのに、無名のため仕事がないトレーナー
医者と同じようにピンキリのトレーナーが世の中に存在しています
しかし、共通している事は「トレーニングが好き」という事
トレーナーという仕事は何より「好きな事を仕事にできる」というところが
何より素晴らしいとこだと私は思いますが、同時に好きな事を仕事にする
難しさをきちんと理解する必要があるのかなと思います
「難しさ」とは相手をきちんと理解する能力、つまりお客様のご要望以上に
どれだけお応えすることができるかということではないでしょうか
要望に対して100点の回答をしていてはいずれ埋もれてしまいます
100円入れたらコーヒーが買える自販機と同じです
120点、150点の回答ができるからこそ、その人に価値が生まれるのでは
ないのかなと私は思います
期待を超えられるトレーナーになれるように頑張ります!
したっけね